行政書士の難易度から勉強法を検討その2

ここでは別の角度から行政書士の難易度を解説していきたいと思います。
まずは、行政書士の試験科目を見て下さい。

法令科目

  • 憲法
  • 行政法
  • 民法
  • 商法
  • 基礎法学

一般知識

  • 政治・経済・社会
  • 情報通信・個人情報保護
  • 文章理解
  • 試験科目の詳しい解説は後ほど行ないますが、ここでは試験科目から、何故行政書士は難易度が高いのか解説します。
    まず、ご覧の通り、試験科目が多いと言うことです。

    法令科目と一般知識があわせれば、全部で8科目になり、その分勉強量と勉強時間が必要になります。
    特に法令科目の民法は、司法試験や司法書士にも加わる科目で、難易度や出題範囲の広さは、独学で攻略するのは非常に困難です。

    この民法が理解できず挫折する方も少なくありません。
    また、一般知識に関しても、これと言って出題範囲が決められているわけではないので、問題演習をやりながら、毎年どういった分野が出題されるのが分析することも必要です。

    つまり、知識がまったくない方は、各科目が難しく、出題範囲が広いので行政書士は難易度が高いと言われているのです。
    しかし、行政書士試験には攻略法があります。

    これも詳しくは後々お話しますが、力を入れる科目とそうでない科目を見極める事が出来れば、勉強量を少なくする事が出来ます。
    全科目まともに勉強しようと思えば大変ですが、試験の特性を理解していれば、十分に攻略する事ができます。

    多くの方はそこを知らずに闇雲に勉強するので、挫折してしまうのです。
    行政書士に合格するために、試験攻略のポイントを理解し、正しい勉強を継続する事です。

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    行政書士の難易度から勉強法を検討

    行政書士の正しい勉強法を理解するためには、まず試験の難易度を把握しなければいけません。
    まずは行政書士の合格率を見ていきましょう!

    年度 受験者数 合格者数 合格率
    平成21年度 67,348 6,095 9.05%
    平成22年度 70,576 4,662 6.60%
    平成23年度 66,297 5,337 8.05%
    平成24年度 59,948 5,508 9.19%
    平成25年度 55,436 5,597 10.10%
    平成26年度 48,869 4,043 8.27%
    平成27年度 44,366 5,820 13.12%
    平成28年度 41,053 4,084 9.95%
    平成29年度 40,449 6,360 15.7%
    平成30年度 39,105 4,968 12.7%

    一見行政書士の合格率だけ見ると難易度が高くすぎて合格が難しいように感じます。
    確かに行政書士は難易度の高い試験で、普通に市販されている教材を購入して勉強してもまず合格出来ません。
    というよりも途中で挫折してしまいます。

    しかし、行政書士は決して合格できない試験ではありません。
    もちろん、知識がまったくない方にも言えることです。

    行政書士の合格率が低い理由は、
    ●受験資格がないため、意識が低い受験者が多い
    ●まぐれ合格を狙う人が多い
    からです。

    つまり、真剣に試験対策をしている受験者が少ないので、合格率が低くなっているのです。
    しかし、そうした事は一部の資格を除き、受験資格がない国家資格に言えることで、行政書士に限ったことではありません。
    ですから、あまり行政書士の合格率に惑わされる必要はないのです。

    多くの方は行政書士の試験は軽く考え、市販された教材を購入し、何となく勉強するので合格出来ません。
    正しい教材と勉強法を理解すれば、行政書士は間違いなく合格できる試験です。
    もちろん、勉強量と時間は必要ですが、それを乗り越える事が出来れば、あなたも行政書士として活躍する事が出来るのです。