行政書士を目指すなら通学か通信講座か?今注目すべき、これからの勉強法とは?

行政書士の資格を取得するには行政書士試験に合格する必要があり、そのためには勉強が必要になります。どのような勉強法がベストかは、その人個人の状況次第です。

大学などで法律を専門的に学んだ、すでに何度か行政書士試験を受けているという方は、独学でも対応可能かもしれません。そうでない方は、予備校に通学するか通信講座を受講するかというのが一般的です。

ではどちらがベストか、メリットやデメリットを確認していきましょう。

初心者が独学で挑むのは無謀?

行政書士になるには、国家試験である行政書士試験に合格する必要があります。この行政書士試験は毎年11月に、年1回のみ実施されています。行政書士試験の問題は法律問題が中心となり、非常に広範囲から出題されるのが特徴です。

行政書士試験の特徴として、科目別合格が不採用であることが挙げられます。ほかの資格試験においては、一部の科目でも合格点に達していたら、その科目に関しては合格とみなされ、そこから数年間は、合格した科目以外で合格点を取れば資格を取得できる制度があります。

しかし行政書士試験にはこの科目別合格の制度がないため、1年に1度の試験で、全科目において合格点を取る必要があります。そのため合格率は毎年10%前後とかなり低く、しっかりと準備しないと合格できない試験になっています。

法律の知識が特にない初学者が、独学でこの広範囲をカバーするのは難しいというのが一般的な評価です。

独学では1000時間以上必要

行政書士試験の講座を開講している専門の予備校を見ると、1年間のカリキュラムで、授業時間は200~300時間です。この時間に通学時間や自宅での予習復習の時間を加味すると、およそ300~450時間の勉強時間が必要といわれています。

通学時間が不要となる通信講座を利用した場合の勉強時間はおよそ400~600時間、独学で必要な時間は600~900時間といわれています。

もちろんこの勉強時間には個人差がありますので、法律の知識がない初学者が独学で挑むことを考えれば、1,000時間以上の勉強時間が必要になるケースも考えられます。

仮に仕事をしている社会人の方が、1年間で1,000時間の勉強時間を確保しようとすれば、毎日3時間近い勉強時間を確保する必要があります。会社が休みの日は確保できるとしても、仕事のある平日に3時間の勉強時間を確保するのは難しく、やはり独学で行政書士試験に挑むのは非常に厳しいと言わざるを得ません。

通学か通信講座で時間を有効活用する

独学では行政書士試験に合格するのが難しいとすれば、通信講座を受講するか、専門の予備校に通学することになります。どちらも独学と比較すれば効率的な勉強法になりますが、どちらも完ぺきな勉強法とは言えない部分もあります。

続いては通学と通信講座の特徴を確認しながら、メリットとデメリットについても解説していきましょう。

通学は効果の高い勉強法

行政書士試験対策の講座を開設している予備校は、全国各地に存在します。予備校への通学は、行政書士を目指すにはもっともポピュラーかつ確実な勉強法といえるでしょう。そんな予備校通学のメリットとデメリットを考えてみましょう。

通学のメリット

行政書士試験対策講座を開設している予備校は、行政書士試験の専門家である講師陣をそろえているのが大きなポイントです。行政書士試験の専門家が、近年の出題傾向や、改正された法律などを見極め、最も効果的に勉強できるカリキュラムを毎年作成しています。

このカリキュラムに沿って行われる授業では、広範囲な法律分野から、特に行政書士試験に必要な部分だけをピックアップし、効率的な授業が行われます。

また、多くの予備校で、初学者向けのコースや受験経験者向けのコースなど、通学者の知識レベルに合わせたコースが用意されており、自身に合ったコースを選択することができるのもメリットといえるでしょう。

さらに不明点があれば講師に直接質問できることや、周りには同じ目標を持つ仲間がいることもメリットです。不明点の迅速な解決や、仲間がいることによるモチベーションの維持などは、独学や通信講座ではないポイントといえます。

通学のデメリット

非常に効率的な勉強法とされる予備校への通学ですが、もちろんデメリットも存在します。何より大きなデメリットが、通学可能範囲に予備校がないケースが考えられます。

東京や大阪などの都市部では、多くの予備校があるため、通学に困ることはまずありませんが、地方部においては予備校の教室が近くにあるとは限りません。通学可能範囲に予備校がなければ、そもそも勉強法の選択肢にも入りません。

さらに学費の面でも課題があります。予備校へ通学するとなると、年間20万円ほどの学費が必要になります。この学費は通信講座や独学と比較するとかなり高額になりますので、このコスト面もデメリットでしょう。

社会人にとってのデメリットとしては、予備校のカリキュラムに合わせた学習という点が挙げられます。社会人の方はお分かりかと思いますが、予期せぬ残業や、断れない付き合いなどが発生することも多々あるかと思います。

こういった状況が考えられる中で、定期的に予備校に通学できるかどうかは難しいところではないでしょうか?しかもあなたが一人欠席したとしても、予備校の授業は止まることなく続きますので、勉強が遅れてしまう可能性もあります。

自由度の高い通信講座

通信講座は自宅にテキストや講義動画のDVDなどが届き、これらを見ながら独学で勉強をするシステムです。講義動画に関しては、DVD以外にオンライン配信をしているケースが多く、マイペースでの学習に適した勉強法です。

通信講座のメリット

通信講座のメリットは、何より日本全国どこでも受講可能ということです、予備校のように近所にないと通学できないということがないので、多くの方が利用可能な勉強法になります。

学費の面でも予備校よりも相場は安く、おおよそ5~8万円程度の学費で勉強が可能です。もちろん通信講座においても講師陣は予備校と同様であり、行政書士試験の専門家ばかりです。その講師陣が組む学習カリキュラムも予備校同様非常に質が高く、このカリキュラムに沿って勉強ができれば行政書士試験合格に大きく近づくでしょう。

さらに予備校と違うメリットとしては、そもそも通学時間が必要なく、その時間も勉強時間に充てることができるという点が挙げられます。さらに言えば、通学時間がないだけではなく、普段会社に通うための通勤時間すら勉強時間に充てられるのが通信講座のポイントです。

通信講座を選ぶ場合は、通勤時間などのスキマ時間もうまく活用できる、eラーニングに力を入れている講座がおすすめです。

通信講座のデメリット

通信講座にもデメリットは存在します。まずは目の前に講師がいないということ。勉強をする中で不明点があった場合、すぐに講師に聞くことができないので、解決に時間がかかることがあります。時間が貴重な行政書士試験対策にとって、こういったタイムロスは大きなデメリットになりかねません。

また、勉強自体は独学で行うため、自身の学習計画を立てる必要があったり、周囲に仲間がおらず孤独な中で学習するため、モチベーションの維持が難しいという点が挙げられます。

通信講座を選ぶ場合は、こういったデメリットも加味して考えるといいでしょう。

通信講座のデメリットに対応するフォーサイト

インターネットなどで検索すると、行政書士試験に対応した通信講座は多数見つかるかと思います。では、その中でどの通信講座を選ぶのがいいのか、ここが難しいポイントとなるかもしれません。

通信講座を選択する際のポイントは、通信講座におけるデメリットにしっかり対応している講座を選ぶことです。

そこでおすすめしたいのがフォーサイトの行政書士講座です。

学習計画の立案に役立つサポート機能

フォーサイトの通信講座では、「ManaBun」というeラーニングシステムを採用しています。フォーサイトは、自宅で机に向かって行う勉強法と、ちょっとしたスキマ時間を活用する勉強法を両立した通信講座となっています。

ManaBunには多くの機能が搭載されていますが、おすすめしたい機能のひとつが学習計画の立案をサポートしてくれる機能です。毎日の生活リズムを登録することで、勉強可能な時間を算出してくれる機能で、受講者のライフスタイルに合わせた学習計画を立てることの手助けとなります。

manabun

受講生参加型のライブ授業配信

通信講座の受講生は、直接講師に質問する機会がないというデメリットがありますが、フォーサイトはこの点にも対応。気軽に講師に質問できるシステムが構築されています。さらに注目したいのが、定期的に行われるライブ授業の配信です。

自宅で一人で勉強しているとどうしてもモチベーションの維持が難しくなりますが、こうしたライブ授業に参加することでモチベーションの維持ができるようになります。このライブ授業でも直接講師に質問できますので、うまく活用すれば非常に効率的な勉強法となります。

講義動画やテキストはダウンロード可能

外出先などでもちょっとしたスキマ時間に勉強できるeラーニングにも力を入れており、スマホを活用した勉強法もフォーサイトの魅力です。スマホで勉強する際に気になるのが電波状況やデータ通信量ですが、フォーサイトの講義動画やテキストはすべてダウンロードが可能。事前にダウンロードしておけば、電波状況やデータ通信量を気にせず勉強が可能です。

まとめ

2020年に世界的に大流行した新型コロナウイルス。こうした事態では、予備校の教室などで講義を受けることもリスクを伴います。新型コロナウイルスの感染拡大で、テレワークを経験した方も多いかと思いますが、その環境はそのまま通信講座の勉強法にも活用可能です。

どのような事態でも確実に、そしてマイペースに勉強ができる通信講座は、これから資格取得を目指す際、どんどん注目を集める勉強法となるでしょう。

通信講座を選ぶ際は、通信講座におけるデメリットにより多く対応した、フォーサイトのような講座がおすすめ。さまざまな取り組みでストレスなく勉強に集中できる通信講座を選びましょう。