行政書士資格は一生モノ

56月 - による wpadmin - 0 - 行政書士資格について

ペーパー行政書士?!

「博士、聞いてください!昨日、大変な目に遭ったんですよ!」
 おやおや、どうしたの?
「友達の運転する車でドライブに行ったんですけど、その友達、運転がヘタ過ぎて、何度も事故リそうになったんです!」
 それは、大変だったね。

「もう、ウインカーを出さずに右折しようとするわ、歩道を歩いている人をハネそうになるわ、挙句にドライブインでは上手く駐車もできなくて、知らない人に怒鳴られるわ・・・。」
 ・・・無事で何よりだったね(汗)

「よくよく聞いてみたら、その友達、実はペーパードライバーで、10年ぶりに運転したらしいの。ああ怖かった!今思い出しても、生きた心地がしなかったわあ。」
 なるほど。運転免許を取っても、普段運転をしていないと、運転の腕が錆びついてしまうよね。

ところで、行政書士でも、同じようなことが起こりうるんだよ。

「ペーパー行政書士・・・になっちゃうってことですか?」
 そう。資格を取っても、取りっぱなしで何の勉強もしないでいると、簡単に、ペーパードライバーならぬペーパー行政書士になってしまうよ。

・知識の更新

「行政書士資格自体は、失効はしないんですよね?」
そう、行政書士資格は、一度試験に合格したら、一生使えるものだよ。
行政書士には今のところ、資格を更新する試験というものはない。ただし、申請取次行政書士については、申請取次資格更新の研修が必要だけどね。

でも、資格を取りっぱなしで放っておくというのは、もったいないことだよ。法律や制度は時と共に変わっていくから、せっかく勉強して得た知識が古くなって、役に立たなくなってしまった・・・なんて残念だろう?

「それじゃ、どうすればいいんですか?資格を取ってからも、ずっと勉強しなきゃいけないんですか?」
そういうことだね。法律の改正だけでも、知っておかないといけないね。

行政書士登録をしている人だったら、法律や制度が変われば研修会もあるし、行政書士会の会報などからも改正情報が入ってくるから、おおかたは大丈夫だろう。

でも、普段、行政書士と無関係の仕事をしている人は、あえて行政書士登録をしない人も多いから、そういう人は要注意なんだ。

マメに新聞やインターネットをチェックして、必要な場合は本なども読んで、自力で継続学習をしていった方がいい。

だって、せっかく取った資格なんだから、いざというときに使えないと、もったいないでしょう?

「それもそうですね!」