行政書士の試験科目の学習ポイントその1

行政法

行政法は、行政救済法と行政手続法、情報公開法が中心で、判例と条文を勉強すれば十分に点数の取れる科目です。
それぞれ簡単に説明すると、まず、行政救済法ですが、もともと条文が少ない分野になるので、出題範囲はそれほど広くありません。

従って条文を読み込めば攻略することは十分に可能です。
しかし、行政書士の勉強をはじめてする方がいきなり条文を読んでも理解できないので、まずは基礎知識を身に付けてから、条文を読んで下さい。

配点が一番多い分野で、しかも点数の取りやすい分野ですので、取りこぼしがないように何度も復習をして下さい。
次に行政手続法ですが、ここも行政救済法と同様、テキストである程度知識を身に付けてから、条文を読み込みます。

条文自体それほど多いわけではないので、基礎知識が身に付けば点数の取り易い分野です。
最後に上記以外の一般論ですが、この分野は難解な問題が出る一方で、易しい問題も出題されます。
ですので、あまり深追いしないので、過去問から出題傾向を抑えておけば良いでしょう。

民法

民法は、行政法と並び最も重要な科目ですが、出題範囲が広く、条文と判例数は断トツに多くなります。
そのため、学習にメリハリをつける事が必要で、全て学習していてはとてもじゃありませんが、いつになっても合格出来ません。

民法はまず、深い知識の理解はしないで、基礎知識をある程度覚え、過去問を学習していきます。
そうすると、基礎知識だけでも解ける問題が出てくるので、まずはそこを解けるようにします。

そして、次に親族法・相続法を攻略します。
というのも、民法は全ての分野に繋がりがあり、全ての知識を体系的に理解しなくては問題が解けないようになっています。

対して、親族法・相続法は、他との関連性がそれほどなく、判例関係の学習をしていけば解けるようになっています。
ですから、民法はまずはこのような考えで学習して、確実に点数が取れるようにするのが攻略のポイントです。